院長あいさつ

ご挨拶

この度2022年4月1日付けで赤羽リハビリテーション病院の病院長に就任いたしました小中千守でございます。

赤羽リハビリテーション病院は2013年に赤羽の国立スポーツ科学センターとスポーツの森公園に隣接し、環境に恵まれた地に、巨樹の会の基幹病院の一つとして、最終的に病床数240床の回復期リハビリテーション専門病院として新設されました。

近年、急性期病院の機能見直しと入院期間の短縮により、回復期リハビリテーション病院が重要視されています。回復期リハビリテーションの使命は急性期の医療で治療した後に早期に社会や家庭に復帰することや、寝たきり防止などにより患者さんのQOLを向上することと、これにより医療費、介護福祉費などの社会負担を軽減することであります。

赤羽リハビリテーション病院は前任の杉田院長と職員の長年の尽力により地域の大学病院や総合病院から高い評価と信頼を得ています。この評価を落とすことのないように、さらに急性期の病院との連携を強くし、お互いの機能を尊重し助け合う関係を作りたいと思いますので、関係の皆様のご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

佐藤 道哉

小中 千守

赤羽リハビリテーション病院
院長

経歴

1974 年
東京医科大学 卒業
1979 年
東京医科大学外科学大学院卒業
スウェーデン王立カロリンスカ病院、ノーベル医学研究所研究員
東京医科大学第一外科 助手
富山医科薬科大学第一外科 講師
市立根室病院 診療科部長
東京医科大学第一外科 助教授
東松山医師会病院 外科部長、副院長
化学療法研究所附属病院 呼吸器外科部長、副院長、研究所長
国際医療福祉大学教授
国際医療福祉大学市川病院 呼吸器外科部長、教授
2020 年
赤羽リハビリテーション病院
2022 年
赤羽リハビリテーション病院 院長